梅雨も明け、夏日が続いています。
今年(2016年)は例年よりも3日早く、
関西は梅雨が明けました。
これは弊社の最寄り駅(武庫之荘)沿いの桜並木です。
春には桜と阪急電車を写真に収めようと
カメラを持った人をたくさん見かけるスポットです。
花の季節も終わり、木々の緑が美しい中、
手前の弱々しい木は、今年植え替えた桜の木です。
阪急沿線沿いの道の木はたぶん
尼崎市が管理していると思いますが
今年の春、何本か植え替えが行われました。
まだ、根が張れていないのか、この暑さで弱っています。
先日、テレビでも名古屋市が街路樹の植え替えを進めているという
ニュースを見ました。
倒木事故が多発しているそうです。
植え替えられてから、まだ、4,50年しか経っていないのに
木が弱っているとのこと。
まわりをアスファルトで固められた地に
植えられた木は過酷な状態に置かれています。
この桜の木は元気に成長して
来年の春には、桜の開花を見たいものです。
この夏は我々、人だけでなく
木にとっても過酷な夏になりそうです。